【フライフィッシング進化論】 バックナンバー一覧
タイトル | :「思考する釣り」こそ世界最強 |
配信日時 | :2021/11/23(火) 06:00 |
本文:
『価値あるものと見なされるこの世の全ての楽しみと比べてみても魚とり これに勝るものはなし』 『説教する人、物書く人、専制する人、戦う人。利益の為か、娯楽の為か、 いずれにしても最後の勝利者これ魚とり』 By トーマス・ダーフィー 「釣り人の歌」 ----------------------------------------------------------- 大井です。 フライフィッシングに置ける最大の領域は、 「思考する」ことにあります。 思考することこそ、 最大の比重を持っているとも言えます。 技術的なことや道具の使いやすさや、 システムの連動なども、もちろん大切ですが、 そのことが1番ではありません。 これらは、2の次3の次で十分です。 ここを間違えると、 いくら努力したところで、二束三文しか成長できません。 つまり、 間違った方向へ努力しているということになります。 高いロッド、ライン、リールを揃えればなんとかなる、みたいな。 私のスクールに来てくれた人には、 この大前提の「思考」をどのようにすればいいかを、 伝えています。 例えば、 川に立った時に、どう思考すればいいのか? まず、これが高いレベルで出来ている人は限りなく少ないのです。 上手くドリフト出来ない時、どう思考すればいいのか? 目の前の流れでは、どうキャストしていくことがベストなのか? 今、川はどういう状態なのか?魚は? 何をどう観察することが、釣りの成長に直結するのか? 何をどう思考することで、釣りが上手くなっていくのか? ほとんどの釣り人は、 こういう所まで、考えませんから、 全てが、ぼんやりとした釣りになってしまうのです。 ナチュラルに流せばいいんでしょ、とか、 ニンフを沈めればいいんでしょ、とか、 このレベルの思考で終わってしまうのです。 目の前の景色を、鮮明にする為には、 1段、2段高い視点の思考が必要なのです。 スクールでの1日の釣りを始めるに当たって、 まず、そもそもの思考の出発点が違いますから、 参加してくれた人は、ちょっとしたカルチャーショックを受ける人もいます。 「そういうところから考えるのか?」 と。 先日のスクールでも、 「釣りが上手くなる為に、釣り以外からその方法論を取り入れている」 と、私は話しました。 「釣りが上手くなりたいから、 釣りの中の情報をかき集めて勉強する」 というのは、猫でも犬でも誰でも思いつくことです。 だから似たか寄ったかになるのは当然です。 もちろん、間違いではありませんし大事な要素です。 でも、 そうではないところの領域に、 上手くなる為の重要な答えが用意されていたりするんですね、これが。 つまり、 アウトスタンディングで考えられるかどうか、 に成長の鍵は潜んでいます。 この辺の、 今までにない考え方を取り入れたいとあなたが思うなら、 スクールに来るしかありません。 DVD教材だけでは、なかなか難しい。 世間の情報だけでは、難しいですね、正直。 一緒に釣りをすることが、もっとも効果が大きいのです。 ということで、 しょうぶ流ニンフィング(フライフィッシング)の真髄を知りたい方は、 こちらから今すぐ申し込んでください。 あと、1〜2名で終了です。 「ニンフィングの奥義」 http://www.flyfishing-japan.com/shop/index.php?enmastershool 私に何か聞いてみたいことがありましたら、お気軽にご連絡ください。 http://www.flyfishing-japan.com/shop/index.php?contact フライフィッシング私的大全(もっと遠く、もっと広く!) 「Complete Angler」 http://www.flyfishing-japan.com/shop ■伝えたいこと 本当は・・ 私たちはもっともっと本来の自分の求めているライフスタイルを実現するべきなんです。 そのことが、生きる意味だとも思います。 少しだけ今までより半歩前へ踏み出すだけで、 それは実現へと向うのは分かっているのに、何となくやらないでいるだけです。 フライフィッシングをライフスタイルの中に取り入れましょう。 沢山の喜びと癒しと学びを、得ることができるでしょう。 あなたの人生を、自身の手で心地よく作り上げていくには、 フライフィッシングというスタイルはとても素晴らしい選択の一つであることは、間違いありません。 そのことを、伝えていきたいのです。 フライフィッシングのイデア(理想、哲学)を表現していきたいのです。 【フライフィッシング イデア】 「芸術であり、スポーツであり、哲学であり、ハンティングであり、祈りである」 配信解除はこちらから。 http://tinyurl.com/ygakyt9 |