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タイトル :大物釣りの戦術 冬季釣り場編
配信日時 :2021/11/14(日) 06:00

本文:

『価値あるものと見なされるこの世の全ての楽しみと比べてみても魚とり
これに勝るものはなし』

『説教する人、物書く人、専制する人、戦う人。利益の為か、娯楽の為か、
いずれにしても最後の勝利者これ魚とり』
By トーマス・ダーフィー 「釣り人の歌」
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大井です。



ユーロニンフィングは、

数も釣れるし大物にも当然有効です。

大物が潜むボトムを果敢に取りに行きますから。



マイクロニンフからドデカストリーマーまで

リグに組み込めば、今までとは違う攻め方ができます。



繊細さと大胆さを織り交ぜながら、

いつものフィールドを攻略してみてください。





ところで、

「水中の釣り」という枠組みで考えた時、

ニンフだけでなく色んな方法がありますよね。


ウエット然り、ストリーマーしかり。

イマージャーも入ります。



いや、

イマージャーは入るような入らないような。

入れてもいいし入れなくてもいい、やる人の解釈次第です。

そんな感じです、スクールに来てくれた人は分かると思いますが。




で、

今の季節になると、

冬季釣り場で、でかいニジマスを放して釣らせる場所が結構あります。

昔に比べて、多くなりましたよね。



その、でかいニジマスをどう釣っていくか、

これが、なかなか面白いのです。



大体は、

マーカーニンフィングで攻めている人が多いですね。

ユーロニンフは、ほぼいないです。



ストライクインジケーターリーダーを使っている人は、

たまに見かけますが、ただ付けているだけで、

ユーロニンフの流し方になっていないことが多いんですよね。




まあ、

そもそも冬季釣り場は、どこもリグが禁止のところが多いようですし、

ワンフライでの勝負になります。



それで、この間、

ニンフィングとストリーマーを混合させたような、

大物狙いの釣りを試したところ、


正味、3時間で8匹の50前後を釣ることができました。



同じ狙い方に縛っての結果ですから、テストとしては上出来です。

当然、運任せではなく

狙い通りに釣れました。

狙い通りに。(強調しておきます笑)




私のような狙い方をしている人はその日はいませんでした。


そこで、毎年やっている冬季ニンフィングスクールですが、

大物キラーレッスンをスクール内容に追加して

開催しようかと考えまして。




もし、あなたが、

冬季釣り場で、思うように釣れない、

ユーロニンフがしっくりこない、

大物が釣れない、どう釣ったらいいか分からない、

と感じていたら、


ぜひ、スクールに参加して大物をバシバシ釣り上げてください。



でかマスを、どう攻略していくか、

その戦略を様々な角度からレクチャーします。



大物と小物では、

釣り方、誘い方が異なります。

大物に効く釣り方というものがあるのです。



冬季釣り場だけでなく、ジーズン中の大物狙いに、

大いなる可能性のある戦術です。



サイトニンフィングやサイトストリーマーの技術を

取り入れたい方には、最高に面白いレッスンになるはずです。

大興奮で行きましょう。




ユーロニンフもウエットやストリーマーも、

ただ流せばいい、ただ引っ張ればいいというものではありません。



どこに注視すべきか、

どこを見るべきかを間違うと、

釣れる魚も釣れなくなります。




そんなこんなで、

大物釣りの練習には最適ですし、

練習どころか、かなり満足のいく釣りが出来ると思います。




それでは、ぜひ!参加お待ちしています。

紅葉の美しい川でお会いしましょう。



12月に入ってくると、魚の活性は落ち鈍い釣りになる可能性があります。

興味ある人は、お早めに連絡ください。




大物釣りの戦術「ユーロニンフとマーカーの違いと融合」

http://www.flyfishing-japan.com/shop/index.php?enmastershool

このページの申し込み欄から、お願いします。





ドデカストリーマーやマイクロニンフをどこでどう使っていくべきか。

ハックルウエットが効く場面と効かない場面とは。

ユーロニンフはどういう場面で爆発的に釣れるのか。

マーカーニンフィングが生きる流れとは。

ルースニングをユーロニンフのようにドリフトさせる戦術

サイトニンフィングのキモは何か?

釣れる人と釣れない人の決定的な違いとは?





これらを、状況に応じて解説していきます。


かなりの情報量になりますので、

レッスン後に、ノートに記録しておくことをお勧めします。


戦術、戦略の引き出しが一気に増えるでしょう。








ではまた。








私に何か聞いてみたいことがありましたら、お気軽にご連絡ください。
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http://www.flyfishing-japan.com/shop












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