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タイトル :イマージェントという形容詞
配信日時 :2021/09/26(日) 07:30

本文:

『価値あるものと見なされるこの世の全ての楽しみと比べてみても魚とり
これに勝るものはなし』

『説教する人、物書く人、専制する人、戦う人。利益の為か、娯楽の為か、
いずれにしても最後の勝利者これ魚とり』
By トーマス・ダーフィー 「釣り人の歌」
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大井です。



アンケートのご協力ありがとうございます。




もう少しネガティブな反応があるんじゃないか

と思っていましたが、


イマージェントの釣りに、

興味を持ってくれている人が多く、

大変、うれしく思います。




多かったのが、

「イマージェントという釣りのイメージが湧かない」

ということですので、




今回は、

「イマージェント」という言葉から、

その概念を探ってみます。





形容詞としては、

1. 〔初めて〕出現した、発生した
2. 〔水面上に〕現れた、飛び出した
3. 〔国が〕新しく独立した、新興の
4.  突発した、差し迫った、緊急の


こういった意味があります。



2の水面上に現れた、飛び出した

は、かなり具体的にイメージできる表現ですよね。


水生昆虫の羽化は、まさしくこんな感じであろうと。




他には、

突出した、とか、

差し迫った、

などは、面白いと思います、

この釣りをする上の解釈として。






要するに、

今までのライズの釣りの概念を、

違う角度からか見ているような釣りなのです。




その結果が、

イマージェントになったということです。




イマージャーという言葉自体は、

今までにありましたので、

言葉としては、知ってはいると思います。





思いますが、

実際は、じゃあ、どういう釣りなのかと問われた時に、

千差万別な捉えどころがない釣りとも言えますね。




でも、

スクールに参加してくれた人は

分かってくれていると思いますが、


あの図解は、


一発で、フライフィッシングの構造を捉えているというか、

一瞬で、思考がクリアーに出来る威力があるものです。




日本はおろか、世界でも、

あの図のようなものは見たことがありませんし、

そのような捉え方をしている釣り人の発言にも、

出会ったことがありません。




オンリーワンでありナンバーワンなのです。

へへへ・・。





ということで、

アンケートにクリックしていない方は、

ぜひ、答えてみてください。





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ではまた。












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