【フライフィッシング進化論】 バックナンバー一覧

戻る

タイトル :フロー理論×釣りが最強な理由
配信日時 :2021/03/26(金) 06:00

本文:

『価値あるものと見なされるこの世の全ての楽しみと比べてみても魚とり
これに勝るものはなし』

『説教する人、物書く人、専制する人、戦う人。利益の為か、娯楽の為か、
いずれにしても最後の勝利者これ魚とり』
By トーマス・ダーフィー 「釣り人の歌」
-----------------------------------------------------------

大井です。


釣り、特にフライフィッシングの最大の魅力は、

フローに入れること。


このことを意識して釣りをしている人は、

少ないでしょうけど、いればそういう人はリーダーになってもらいたい。

周りを引っ張って行ってもらいたい。



ほとんどは、

釣った釣れない、

飛んだ飛ばない、


こういう問題解決で釣りの1日が終わる。

実際、こんなところでしょう。



こういう釣り人も緩やかなフローには入っているんですけどね。

だから、また釣りに行きたくなるんですけど。



フロー状態とは、

ざっくり言えば、


何かに、



「没頭」



している状態のことです。



高い集中力を保っていながらストレスフリーで、

時間の流れ、周りの動きがゆっくり感じる。

しかし、その時間はあっという間でもある。


難易度が少し高いことへ挑戦している時に入りやすく、

そして、やっている間は幸福感に包まれている。



どうですか?

まさに、釣りの時間です。

まさに、フライフィッシングの時間です。



なぜ、釣りは素晴らしいのか。

そしてなぜ、フライフィッシングは釣の中でももっとも素晴らしいのか。



このフロー状態が様々な意味合いを持って、

様々な場面で訪れるからです。



釣に行く前、タイイングをし道具をメンテナンスする。

キャスティングの練習をする。

実際に釣に行き魚を釣る。

帰り道、心地よい疲労と共に静かに釣の1日が終わる。



ポイントは、

少し難易度の高い課題に取り組むこと。

これこそが、フローを体感する大きな要素です。



だから、

今よりもステージアップするためにも、

私のスクールに来てください。

会いに来てください。



そして、

水生昆虫が羽化して脱皮して成長していくように、

我々も、そのように成長していくべきだと思います。


今のままでいい、というのなら無理は言いません。


しかし、


何か足りない。

もっといけるはずだ。

俺は・・もっといけるはずだ。

そのとっかかりを掴みたい。



こう感じている人は、迷わず来てください。



もう一度、フロー状態を確認しておきます。


・没頭している

・時間がゆっくり流れている

・時間は密度濃くあっという間に過ぎる

・少し難易度の高いものに挑戦している

・幸福感




挑戦こそ若さの秘訣

いつもと同じ釣りで満足していては老いる。


新しい釣りに挑戦すべきである。

挑戦を止めた瞬間に、人は老いていく。




俺たちはまだまだこれからだ!

「華麗なるニンフィング&シングルハンドスペイ」

[http://www.flyfishing-japan.com/shop/index.php?enmastershool]







■前回記事


大井です。


今までの経験から、

私が人より釣りまくっていると、

大概が、私の周りからす~っと人がいなくなります。


釣れない自分が惨めになるし、

いたたまれない心境になるんだと思います。

つまり、心穏やかにあらず、ということですよね。



当然、私もそういう経験も積んでいます。

そりゃ、やっぱり動揺してしまいます。


「くそ~、何なんだ、面白くね~な」

「それよりも自分が情けない・・涙」

「い、いかん、ループが乱れてきた、さっきまで上手くいっていたのに」


こんな感じで。

今だって、全くないかといえばそんなことはありません。



ところが、

ところがですよ、

ある思考法を取り入れるようになったら、

俄然、気にならなくなったんですね、

隣で爆釣している人がいたとしても。


逆に、「これでいいんだ」とさえ思えるようになりましたね、

本当に。



これ、

スクールに来てくれた人の中には、

その真髄を話した人もいるので、分かってもらえると思いますが、

(目から鱗が落ちたと言ってくれました^^)



この考えをもとに、

釣りの実践を続けていけば、

下手になりようがないし、

上手くなっていくしか考えられないんですよ。



そう、

上手くなるしか考えられないし、

それも、飛躍的な速さで上手くなっていくと思います。

この考えをあなたの釣りに取り入れたら。



ところが、

まずもって、ほとんどの釣り人はこういう考え方の上で、

釣りはしていません。


残念ながら。


どちらかというと、私の考えとは逆を行っているというか、

間違った方向へ行っていると思えます。



自分の今までの方法論やテクニックが全て。

いいとこ、雑誌で読んだ流行りの投げ方を少し試してみる、

こんなところでしょう。


だからこそ、

その思考法が何なのか?

考えてもらいたいのです。



答えを言うのは簡単ですが、

まず、やはり自分自身の頭で考える、

このことを、してもらいたいのです。



で、

私のスクールに来てくれた人には、

その思考法をお伝えしようと思っています。


答え合わせじゃないですけど、

あなたにも考えてもらって、その上で、

私の「釣り上達の秘技的思考法」を釣りの現場で紹介します。



この方法は、

いたってシンプルですが、

じゃあ、誰もがすぐに実践できるのかといえばそうではありません。


感性の鈍い人は、

「ふ~ん」

で終わってしまうかも知れません。


「なるほど!」

と、納得しても、

何かがあなたの邪魔をする可能性があります。


それは何か?

その正体を突き止め、なぜなのかを分析し、解決策を上げ、

私の方法を試してみてください。



この思考法が身につけば、

間違いなく釣りは上手くなります。

しかも、加速度を増しながら上手くなっていきます。


釣りに行くたびに、上手くなって行くことを実感するでしょう。



そして・・、また横道に逸れますが、

この方法は、あらゆる事象に対応可能です。



つまり、

あなたの仕事の現場でも、そのまま応用できます。

ここが、私の思考法の価値が高いところです。

希少性があるというか・・、自分で言っちゃいますが。(笑)

汎用性、応用性が高く、すぐに実践できる理論であり、概念ですから。



この考え方。

巷のビジネスコンサルタントなんかに教わろうものなら、

相当お高い授業料を支払わなければならないでしょう。

それに比べ、私のスクール代金なんて鼻くそのようなものです。

(鼻くそは言い過ぎですけど)



それほど、実践的且つ一生使える本質的なノウハウであり方法論です。



釣りのスクールでこういうことを教えてくれるところは

他にまず、ないでしょう。私の知る限り。

日本は愚か世界でも。



そして、あなたがこの思考法の真髄が理解できたなら、

いずれは、それを大切な後継者たちに継承して行ってもらいたいのです。

一生をつらぬく、大切な生きる知恵として。

生きる実学として。



いい大学を目指し大企業に入ることが大切なのではありません。

生き抜く実学を身につけ、周りの人間を助けていくことこそ、

身につける学問なのではないかと。


それを釣りで学んでいくのです。

美しいフライフィッシングで。



逆に、こういう考えにまったく心が動かない人は、

参加しない方がいいと思います、お互いのために。



おおよそ大体の釣り人は、

何となく釣り始めて何となく釣れたり釣れなかったり、

何となくは楽しく、何とな~く1日を終える。


「まあ、こんなもんかな・・、そこそこは楽しかったし」

と。



何となく。

そこそこ。

ぼちぼち。

こんなところです。



ところが、

そういう釣りの1日を、

今までになく濃密で質の高い価値ある1日に変えられるのです。


しかも、

苦行でも何でもなく。


考え方を変えればいいだけなのです。

逆張り力でしょうか。



ところが、

ほとんどの人はこれができない。


何故なら、

そこまで考えずに、

ただただ、釣りをしているだけだからです。



今のままでは、一向にそして

一生掛かっても辿り着けることはないでしょう。

この方法論に。



釣りは、自分の世界にひたれる最高の環境です。


でも、だからと言って、

自分の殻に閉じこもっているのは、いただけない。

もったいない。



ユーロニンフのリグを使ったウエットの釣り。

Dループ系キャストのイマージングメソッド。



というか、

そもそもそういう名前を取っ払ったところの釣り。

フラフィッシングの固定的な概念を取っ払った釣り。


おそらく、これからはこのように進化していくのではないでしょうか。



春の穏やかな日差しと鳥がさえずる美しい川で、

思う存分釣りまくり、語り合い、

新しい釣りの思考法をあなたに持って帰ってもらいたいのです。



連絡待っています。



「ユーロニンフシステムとDループ系システムの融合」

釣りに新しい価値を生み出せ。 スターティングバージョン

http://www.flyfishing-japan.com/shop/index.php?enmastershool




直接会いに来れない人は、DVD教材でお会いしましょう。

http://europiannymphing.flyfishing-japan.com/index.php?EuropianNymphingMethodLetter









私に何か聞いてみたいことがありましたら、お気軽にご連絡ください。
http://www.flyfishing-japan.com/shop/index.php?contact


フライフィッシング私的大全(もっと遠く、もっと広く!)
「Complete Angler」
http://www.flyfishing-japan.com/shop



■伝えたいこと

本当は・・
私たちはもっともっと本来の自分の求めているライフスタイルを実現するべきなんです。
そのことが、生きる意味だとも思います。

少しだけ今までより半歩前へ踏み出すだけで、
それは実現へと向うのは分かっているのに、何となくやらないでいるだけです。

フライフィッシングをライフスタイルの中に取り入れましょう。
沢山の喜びと癒しと学びを、得ることができるでしょう。

あなたの人生を、自身の手で心地よく作り上げていくには、
フライフィッシングというスタイルはとても素晴らしい選択の一つであることは、間違いありません。

そのことを、伝えていきたいのです。
フライフィッシングのイデア(理想、哲学)を表現していきたいのです。



【フライフィッシング イデア】

「芸術であり、スポーツであり、哲学であり、ハンティングであり、祈りである」





そして私は、釣りを釣りで終わらせたくありません。

これからの時代は、

「釣りを釣りで終わらせない」

思考能力が必要だと思っています。

何故なら、史上最高の激動の時代(カオスの時代)に我々は生きているからです。


資本主義は限界値を超えている
AI(人工知能の台頭)
情報の氾濫につぐ氾濫
近隣国の不穏な動向


釣りをする為にロッドはありますが、
世界観を押し広げる為の大切なツールでもあるのです。


視野の広さ、洞察力、直観力、主体的に考え抜く力。
これらを、釣りという楽しい遊びを通して身に付けていくべきです。
でないと、もったいなさすぎます。

だから、時には釣りと直接関係ない話や、
ちょっと挑発的な問い掛けもするかも知れません。

でも、そのことであなたがインスパイアーを受け、
何かに気付き、何かの行動の起爆剤になれるのなら、
私は、そのことが非常にうれしいのです。


我々の時間は限られています。
人の人生を生きるのではなく、
自分の人生を自分自身で掴む為にロッドを手に取るのです。







配信解除はこちらから。
http://tinyurl.com/ygakyt9