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タイトル :ニンフィングスクールの価値 「勝者は我々だ!」編
配信日時 :2020/10/07(水) 06:00

本文:

『価値あるものと見なされるこの世の全ての楽しみと比べてみても魚とり
これに勝るものはなし』

『説教する人、物書く人、専制する人、戦う人。利益の為か、娯楽の為か、
いずれにしても最後の勝利者これ魚とり』
By トーマス・ダーフィー 「釣り人の歌」
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[ニンフィングスクールの価値]


大井です。

ちょっと聞きたいんですけど、
一緒に行った人はバシバシ釣れるのに、
自分が釣れない時、悔しくないですか?


表向きは、
その人が釣れる度に手を叩いて祝福し、
写真係を率先してやり、にこやかな笑顔を作ったとしても。


相当に悔しいし、
自分が情けないし、自信喪失するし、
持って行きようがない、複雑なこの心を、
どう処理すればいいのか・・。


不機嫌な気持ちを悟られたくないが為に、
役者顔負けで演技する。
心の広さをアピールする。

でも、気持ちが切れそうになる。


これ、
私自身も経験していますし、
仲間との釣りの現場で、私が釣りまくると、
何故か急に逆ギレされたことも、何度もあります。

釣り人なら誰もが経験するこの感情。


冷静に考えれば、
相手が、釣りがちょっと上手いというだけの現象なのに、
自分を否定されたみたいなこの感覚はなんなんだと。

そう、思ったことはないですか。


みんな、SNSとかで、
やたらと楽しそうに、何の負の感情もなさそうに、
写真を公開していますけど、

その背景は、そんな単純なものじゃないはずです。


私が思うのは、
その悔しさは、それで正解なのです。
その悔しさが、人を成長させる訳ですから。


それを、屁理屈をつけて、
フライは面白くね〜とか、
意気消沈して自信喪失のままでいるのが、一番良くない。
体にも心にも。

でも、じゃあどうやって反撃するのか。


自分自身で何年も何年もかけて少しずつ独学で、
やっとの思いで、ようやくそこそこの釣りができる道を選ぶのか、

例えば、
私と1日一緒に過ごし、
そのノウハウやテクニックはもちろん、
考え方や思考を自分にインストールし、一気に飛躍していく道を選ぶのか。

費用対効果にしろ、時間的なものにしろ、
思考レベルでの話にしろ、
どっちを選ぶことが、ベストな選択なのか?

を、じっくり考えてみてください。


時間はどんどん過ぎ去ります。
今この瞬間にもどんどん砂時計の砂は落ちていきます。
時間を買うのか、時間を奪われていくばかりなのか。

あなたは、どちらを選びますか。


今年も冬季スクールやりますから、私に会いに来てください。
初心者の方、煮詰まっている方、大歓迎です。


冬季フライフィッシング情熱レッスン
「勝者は我々だ!」編
http://www.flyfishing-japan.com/shop/index.php?enmastershool







私に何か聞いてみたいことがありましたら、お気軽にご連絡ください。
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フライフィッシング私的大全(もっと遠く、もっと広く!)
「Complete Angler」
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■伝えたいこと

本当は・・
私たちはもっともっと本来の自分の求めているライフスタイルを実現するべきなんです。
そのことが、生きる意味だとも思います。

少しだけ今までより半歩前へ踏み出すだけで、
それは実現へと向うのは分かっているのに、何となくやらないでいるだけです。

フライフィッシングをライフスタイルの中に取り入れましょう。
沢山の喜びと癒しと学びを、得ることができるでしょう。

あなたの人生を、自身の手で心地よく作り上げていくには、
フライフィッシングというスタイルはとても素晴らしい選択の一つであることは、間違いありません。

そのことを、伝えていきたいのです。
フライフィッシングのイデア(理想、哲学)を表現していきたいのです。



【フライフィッシング イデア】

「芸術であり、スポーツであり、哲学であり、ハンティングであり、祈りである」





そして私は、釣りを釣りで終わらせたくありません。

これからの時代は、

「釣りを釣りで終わらせない」

思考能力が必要だと思っています。

何故なら、史上最高の激動の時代(カオスの時代)に我々は生きているからです。


資本主義は限界値を超えている
AI(人工知能の台頭)
情報の氾濫につぐ氾濫
近隣国の不穏な動向


釣りをする為にロッドはありますが、
世界観を押し広げる為の大切なツールでもあるのです。


視野の広さ、洞察力、直観力、主体的に考え抜く力。
これらを、釣りという楽しい遊びを通して身に付けていくべきです。
でないと、もったいなさすぎます。

だから、時には釣りと直接関係ない話や、
ちょっと挑発的な問い掛けもするかも知れません。

でも、そのことであなたがインスパイアーを受け、
何かに気付き、何かの行動の起爆剤になれるのなら、
私は、そのことが非常にうれしいのです。


我々の時間は限られています。
人の人生を生きるのではなく、
自分の人生を自分自身で掴む為にロッドを手に取るのです。




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