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タイトル :冬期釣り場攻略法2014
配信日時 :2014/10/22(水) 06:00

本文:

『価値あるものと見なされるこの世の全ての楽しみと比べてみても魚とり
これに勝るものはなし』

『説教する人、物書く人、専制する人、戦う人。利益の為か、娯楽の為か、
いずれにしても最後の勝利者これ魚とり』
By トーマス・ダーフィー 「釣り人の歌」
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冬期釣り場攻略法2014


大井しょうぶです。
ずいぶんご無沙汰してしまいました。

メルマガ発行スタンドのまぐまぐさんから、

「そろそろメルマガ出してください」

と、催促がありました。(汗)



今年は残暑も短く、あっという間に秋も深くなってきました。
北海道は、山に初雪が降ったとか・・。



■冬期釣り場攻略法2014


ということで、
これからの時期は、管理釣り場か冬期釣り場での釣りになりますよね。


冬期釣り場は、
ほとんどの場所では、虹鱒が放流されているようですが、
なかには、結構大きなサイズも入れるところも多くなっていているようです。

養鱒技術も、進化しているんでしょうね。

ゲームフィッシングとしては、面白いです。


でも、この時期ですから、
ハッチも少なく、日中は沈める釣りになることが多いと思います。


ということは、(笑)

ニンフフィッシングの出番が多くなるでしょう。


まあ、私としては、

ヨーロピアンスタイルのニンフフィッシングといえば、

「この人!」

と、言われることが当面の目標ですので、(おこがましいようですがホントです)

皆に、いっぱい釣ってもらいたいです。ほんと。



大きいのも、数も。

会心の釣果!快感、絶好調!


という感じで。


自分で釣るよりも、(←おまえも頑張って釣りなさい。。)
仲間に釣ってもらったほうが、結構うれしいんですね。これが。


いや、いい人ぶっているつもりはないんですけどね。


あまり上手く釣れていない人に教えて、
釣れだすと、楽しくなるのです。


やっぱり、役に立った充実感というのがあるんでしょうね。


自分だけで釣りまくっても、自己満足の域ですが、
初心者の方が、釣れだしてうれしそうな顔を見ていると、

楽しさは、増幅します。



あ、そうそう、


冬期釣り場攻略法ですね。忘れてました・・。


やはり、魚の活性は高くはないですので、
どこに魚が潜んでいるか?

を、見極める眼力が必要ではないでしょうか。



それで、
どこに潜んでいるかですが、
中流域くらいまででしたら、

おおよそ、見当は付くと思います。


「あの流れ込みの下の岩の脇についているだろう」


とか。



でも、そこにフライを流してもアタリがない場合、

フライの交換や、ポイント移動もいいのですが、

その前に、


「流す層は合っているか?」


を検証して、
もう何度か流す層を変えてトレースしてみるべきだと、
私は考えます。


しつこく何度も流してみることも大切ですね。


つまり、ポイントやフライはあっているのに、
フライが流れる深さが違うためにバイトしてこない、
という状況も、

大いに考えられるからです。


どの層を流すべきか・・を、

考えますが、


何なら、いっぺんに全部の層を流しちゃえばいいんじゃない?
とも、考えられないこともないんですね。


この辺は、ヨーロピアンニンフィングメンバーには、お手の物だと思います。
これからの時期のカギは、水底だと思います。



そして、もう一つ。


アクションを加えると、思わぬ反応があったりします。
ナチュラルドリフトだけが、ドリフトではないんですよ~。





■メンバーの方のブログ


広島在住の山根さんという方が、

ユーロニンフィングを実践されていて、
その様子を、ブログで記事を書いて紹介していますので、
ぜひ、見てみてください。

初心者さんや、このニンフィングに興味がある方には、
参考になりますよ。

「広島のフライフィッシング管理釣り場でニジマス釣れまくり」
http://blog.livedoor.jp/ryoukasi-ry3/


初めは、ぎこちない釣りになってしまったようですが、
今までにない手応えも、掴んでいるようです!





■■新着商品情報■■


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絶妙な配色に注目です。
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【編集後記】


でも、ライズがあったら、
すかさず、ドライフライやイマージャーで、ライズフィッシングをしてくださいね。

その臨機応変さが、釣果を分けるところかもしれません。

そして、渓流だって、
ウエットやストリーマーも使ってみてください。


「あれ?結局何でもあり?」


みたいになってしまいましたが、


その中でも、こういう場面ではニンフとか、
こういう状況では、イマージャーかな、ストリーマーかな~?


とか、ある程度的を絞れてくると思います。

この辺が、フライフィッシングの難しくも面白いところですよね。



では、今号はこの辺で。


最後までお読み頂き、ありがとうございました!






私に何か聞いてみたいことがありましたら、お気軽にご連絡ください。
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フライフィッシング私的大全(もっと遠く、もっと広く!)
http://www.flyfishing-japan.com/





■伝えたいこと

本当は・・私たちはもっともっと本来の自分の求めているライフスタイルを実現するべきなんです。そのことが、生きる意味だとも思います。

少しだけ今までより半歩前へ踏み出すだけで、それは実現できるのは分かっているのに、何となくやらないでいるだけです。

フライフィッシングをライフスタイルの中に取り入れましょう。
沢山の喜びと癒しと学びを、得ることができるでしょう。

あなたの人生を、自身の手で心地よく作り上げていくには、フライフィッシングというスタイルはとても素晴らしい選択の一つであることは、間違いありません。

そのことを、伝えていきたいのです。
フライフィッシングのイデア(理想、哲学)を表現していきたいのです。



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